12th FPLに参加したの巻。

最近は1スロット何かしら換えるようにしている我がPro-5CGでありますが、今回の変更点はカウンター枠の《呪文貫き/Spell Pierce》→《目くらまし/Daze》と、それに伴う《Tropical Island》増量。
あと気分的なもので密かに集めていながらもスタンダートで使ってあげられないうちに死兆星による寿命を迎えようとしていた《大貂皮鹿/Great Sable Stag》をサイドに3枚投入。相手青黒だったら《知識鱗のコアトル/Lorescale Coatl》あたりと変えてみましょうかね。
それから《虚空の力線/Leyline of the Void》×4の横着体制だった墓地対策を《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》《根絶/Extirpate》に戻して終了かな、と思っていたら幹事さんブログによる今回の参加予定人数が最近の推移を大幅に上回る20人という最終報告に不気味なものを感じて《紅蓮破/Pyroblast》を《水流破/Hydroblast》に大慌てで変更。

もちろんこれらの変更点のどれにもメタ等の理論的な根拠はない(笑)

当日、蓋を開けてみればどこの大会とも日程被ってなかったみたいで大分・熊本からの遠征組を含めての総勢22人という事でした。

●第1回戦(波及ネズミ):○×○

FPL初参加の方。
1G目、相手いきなり《厳かなモノリス/Grim Monolith》×2から《織端の石/Thrumming Stone》!
返しのターンで《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》をプレイして即起動でGG。

これだけでネタが分かってしまった…
何故なら再来月のFPL2周年大会で私が組もうと思って研究中だったから。
プロクシ使えるの最後だし派手に《執拗なネズミ/Relentless Rats》30枚!とかやってみたかったんです。(まあ、真面目に考えれば20枚でも多すぎでしょうけど。)

そうと分かれば根絶ゲー!のはずが2G目、今度は《生ける願い/Living Wish》→《Lake of the Dead》から《織端の石/Thrumming Stone》、そのままネズミを4体並べられてしまいどうにもならず負け。
3G目でクァーサルと《大祖始/Progenitus》が降臨して取り返し。

珍しく緒戦を取ってしまった!

●第2回戦(赤単ペインター/けんさん):×○×

「赤単ペインター」といえば先の大分チーレガで3回戦にて当たったチーム名、そして対戦相手のけんさんはお互いセンター席で対戦した相手。
その時はANT対超起源で私が敗北を喫したのですが、今回はお互い本来のデッキに戻しての対戦という事らしい!
ここで私が乙女座生まれならセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられないところですが、残念ながら獅子座生まれなのでこのめぐり合わせはきっと謎の発光粒子のせい。

1G目は先攻を取られた上にダブルマリガンを食らってクァーサル起動が間に合わずコンボ死。
2G目はクァーサルゲー。しかし3G目は他の手札が良かったのでキープしたら置物対策を引く事が出来ずコンボ死…

クァーサルを1枚失くしたままで4枚積めなかったのも悔やまれる。
探すのを諦めて素直に買うべきだったか!

●第3回戦(Zoo/ジェーンさん):○×○

珍しいタイミングでの対戦のような気がする。
お互い開始前に「大祖始かぁ…」「ランデスかぁ…」と呟いていたらいつものカナスレじゃなかったでござる。
大祖始様の御機嫌のままに勝ち→負けとするも、ここである意味最大のピンチ。
我ながら馬鹿馬鹿しい事に2G目に負けたことで条件反射的に席を立とうとしていたのだった!
デッキをデッキケースになおしかけた時点で「あれ?最初勝ってたっけ?」と思い出し、とりあえず時間稼ぎ的にデッキシャッフルを始めてみる(笑)
…どうやら勝ってたみたいだ。という事で3G目突入。

ジェーンさんは私が妙に無口なのを不審に思っていたようですが、今回は上記の理由で内心ビビっていたから、という事で。

今回《水流破/Hydroblast》は当たりだったかもしれない。

●第4回戦(デスタク/のうすたさん):××

1G目。デスタクなんて初めて見た私。何しろ《Karakas》自体見たのがこれで2回目なのだから間違いない。《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》さんが回り始めるとどうしようもない感じですが、それでもオーダー敢行で大祖始降臨!
しかし返しのターンで出てきた《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》で相手の《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》付きの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が空を飛び始めどうしようも無くなって乙。

2G目、相手デスカットが直撃し、トリプルマリガンからのサバンナ×2、クァーサル、ソープロからスタートという茶番。

「俺たちの戦いはこれからだ!ご声援ありがとうございました!」

  ――《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》

●第5回戦(マーフォーク/浜ブレ(偽)さん):○○

お互い勝ち越しがかかった一戦。
劇場版ガンダム00をまだ観れないという浜ブレさんに対し、ダメージを受けるごとに劇場版ガンダム00のネタバレをひとつ披露するという私の卑劣な計略はどうやら通用しない様子。さすがだ(笑)
まぁ、そもそも私も即興で20個もネタバレ思い付けないから…

1G目、相手《行き詰まり/Standstill》とかガン無視で《極楽鳥/Birds of Paradise》→《貴族の教主/Noble Hierarch》と繋げて相手の薬瓶をクァーサルで割ったりしながらなんやかやで《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》設置成功。
これを極楽鳥に装備して賛美付けて殴るという涙ぐましい努力をする。
2G目、どうも相手の展開が不調。しかしそれはこちらも同じ事で教主と《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》以外は通して貰えない嫌な展開。
しかし、埒が明かないので放ってみた《自然の秩序/Natural Order》がなんと通ってしまってGG…

最終結果3-2と、去年11月の5th FPL以来9ヶ月ぶりに勝ち越しとなりました。

今回の優勝者は3度目の正直、アディンさんでしたが「優勝者なんて当たらなければションベンみたいなもんさ!」などと拳王親衛隊のモヒカンみたいな事を考えていたら、何のことはない今回もキッチリ決勝卓進出者2人にブロックされていた罠。この辺が格の違いですかね。

その後は、サイドイベントレガシーに応募するも当たらず、ドミニオンやEDHとかで初めて閉会まで残った一日でした。
ちょっと何が起こったのかはよく覚えてませんけど。

今回は久々の専任ジャッジを勤められた幹事さんお疲れ様でした。
やはり専任でジャッジが居ると進行が違いますな。

それでは、来月もみんなニコニコEDH!

コメント

ヤッカ
2010年9月24日20:42

行きたかった・・。

ROMa
2010年9月26日3:03

ちょっと世界が変わった感じでした(笑)>22人

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