「なんてこった!あれは夢だったんだ・・・」
「なんてこった!あれは夢だったんだ・・・」
ダライアスバーストACEXのマルチプレイ鯨観賞会を断念せざるを得なくなった&28年ぶりにダライアスをクリアするの巻。

下の下の7月18日の記事で思い出したように「やりたい」と言ってたものの、その数日後にはプレイ予定地に挙げていたタイトーステーション天神店がDBAC公式サイトの「遊べるお店」から消滅しておりました(苦笑)

http://darius.jp/dbac/ranking/tenpo.html#area40

まさかここが真っ先に消えるとは思ってなかったんで慢心の極みというところです。タイトー直営店なんでオフラインで細々と稼働させてるという望みもないでしょう。
5月に一人で様子見に行った時は地下階の片隅でひっそりと稼働してて妙に安心していたのですが…

今この時代にSTGのマルチプレイを出来るか?という意味ではぼっちに等しい私としてはFPL終了後辺りに中津さん・ももととさんコンビと予定を合わせるしかなかったのですがタイステ天神店台の消滅でそれも叶わなくなりました。
博多から次に近い場所にある台は都市高で20分かかる西区のタイトーステーションマリノアだそうで…

という訳で何となく生約束だけしてたももととさんには申し訳ない事になりました。

私もSTGのマルチプレイに夢を見るのはやめます。

ツインビーは相手パワーアップの邪魔をしろ!
沙羅曼蛇なら死んだ奴のマルチプルを根こそぎ奪え!
ダライアスIIは一人マルチで2P分の増えたアイテムを1Pで略取!

悪魔にだって友情はあるかもしれないがSTGゲーマーにそんなものは必要ねぇ!
これからの余生はそう思って生きる事にします…

●8月2日の話。

そして傷心の私は熊本に行った。
目当てはコミックスペースNICO店内のゲームコーナーにある純正三画面筐体のダライアスIIである。
オマケにここはDBACの筐体(ゲームコーナーBAMBOOの名義でクロニクル全クリ済み)もあって新旧二つの多画面ダライアス筐体が並ぶ様はなかなか壮観。

なお私がNICOに行くのはこれが2回目、最初は玉名のつばささん家でモダマス2ドラフトやった帰りに足を伸ばした時ですが、この時は昔の二画面版ダラIIのパターンを意外と覚えていた事が災い(?)して6面ボス止まり。
ダラIIの6面クリアから名曲「Say PaPa」に入ってラスボスまで引っ張る演出はDBACの「組曲光導」に匹敵すると今でも思っているだけに今度こそはせめて6面クリアくらいはしてやろう!と意気込んではいたのですが。

いざ再び店に行ってみると待ち構えていたのはダラIIじゃなくて初代ダラでした(笑)
いやまあ、これが正しい姿っていえばそうなんですが。

ダラIIやるつもりで来た私はあっけにとられはしたもののうろたえない心で1コイン投入してスタート。
しかし初代ダラはノーマルver.とエキストラver.の二種類があってこれを判別する為にまずタイトル画面を見ねばならない事を忘れてしまっていた、やっぱり動揺していたのだ(笑)

1987年以来の28年ぶりのプレイであるから昔のパターンを思い出しながら行ってみよう…という事で手なりで進んでみる。
当時中坊だった私が選んでいたコースはA→C→F→I→M→R→X。ちゃんと覚えているぞ(笑)
(ちなみにダラIIはA→B→E→I→M→R→X。ダラシリーズでは真ん中クリアに拘ってました)

しかし貫通弾がゲームシステム的に弱すぎるダライアス(一応EXverで改善されてはいる)において昔やっとの思いで全クリまで辿り着いたレーザー(ウェーブ)いわゆる貫通弾ゴリ押しプレイを再現できるのだろうか…?

と逡巡しつつ3面でレーザー進化、この時点で既に被弾しまくりである。
そして貫通弾攻略において鬼門の4面ボス・ファッティグラトン(ピラニア)。子ピラニア分裂弾の回避の仕方を忘れててなすすべもなく全滅。
撃ちこんで分裂させた後正面に回るんだっけ、それとも分裂させたらその場で停止すれば当たらないんだっけか…?
とにかくレーザーが弱すぎて子ピラニアの処理が追いつかない、よし分かった、これはノーマルverだ。タイトル見るまでもなかったな(笑)

ちょっと休憩入れて2プレイ目。何故か異様に疲れる。
そのせいか2面の何でもないような所で突っ込んで死ぬ、パワーアップは無情にも全部無くなったが捨てプレイはせずそのまま続行。
しかしこれが良かったのか4面ボスまでショットをレーザーに進化できずミサイルのまま到達してピラニア撃破。こいつはミサイルだとこんなに脆かったのか…!
そのままアーム(バリア)の耐久度的にはボロボロになりながらも5面Mゾーンクリア、しかし6面Rゾーンでアームを張り替えられるか否かの所で最後の一機が被弾して終了。

ここで常連さんっぽい人とプレイ交代。
A→B→D→G→K→P→Zという王道全上ルートを通りつつなんとレーザーでピラニア倒してウェーブで鯨を倒すという貫通弾派にとっての理想のプレイを見せつけられて、今日はもうこのまま負け犬として帰ろうかと思いつつも三度目のプレイに挑戦。

とりあえず本日最後と決めておいての意気込みの違いとして今まで拘ってきた貫通弾攻略をかなぐり捨てて三連ミサイル攻略に切り替えてみる(笑)
するとまあボスが楽な事楽な事。被弾率はどうしようもなかったけれどそれでもアーム丸裸になりながらも僅か1ミスで最終Xゾーン・オクトパスを撃破して28年ぶりにクリア成功。

マルチエンディングの一つ(Yゾーン)の「未来のゲームセンターでダライアスをプレイしていた(だけだった)」というダライアス伝統のメタ(夢)オチが実現した瞬間である(笑)
まあ1987年よりは未来のゲームセンターでしょ…

28年ぶりにプレイして改めて分かった事としては
・やはり貫通弾クリアを目指すんだったら4面まで上通った方が良さそう、ABDGと通った場合と私のACFIだと赤アイテムの数の差かピラニアと対峙した時のレーザーの長さが全然違う、28年前の私は何をやっていたんだ(笑)
・三連ミサイル攻略に切り替えて初めて6面ボス・アイアンハンマーの頭が弾をはじく事を知ってかなり焦った。今まで貫通弾ばかり使ってたから弱点の胴体貫通で気持ちよく多段ヒットしてるだけだったのだ、こいつが当時強いと言われていた理由がようやく分かった。
・7面Xゾーンボス・オクトパスも胴体後ろに隠れた脚を狙い撃つのが難しい、ここも貫通弾で無造作に撃ってただけだったからなぁ…最終ボス実質最弱と呼ばれるタコの火力の無さに助けられた感。

・誤解を恐れずに言えば、やっぱりAC版ダライアスはクソゲーである(笑)画面内の自機の弾数に限り(ダライアスでは画面内5発)がある当時のSTGにおいて横三画面の構成はミスマッチとしか言いようがない。

・筐体から立ち上がったら膝が笑ってしまっててそれを抑えるのに10分くらいかかった。ダラIIの時はそんなに感じなかったがやはりボディーソニック・音楽・画面の迫力が相まって凄まじい圧迫感である。内心クソゲーと思いつつもダライアスの魅力はやっぱりそこなのだ。

九州の片隅にこの時代までダライアスの三画面筐体が稼働できる状態で保存されている、という事実に感謝しつつまた暇を見つけて挑戦しようと思うのでした。
しかし熊本FBでMTG大会とかやった帰りに寄る、とかだと結構遅くなるのでこの店開いてるんだろうか…?

●ダライアスバースト クロニクルセイバーズ

まさかのDBAC移植版の製作発表、ハードはPS4とVitaとWindows。Win以外はどれも新規ハード購入を迫られる、まあ現状PS3でさえ持て余してるのでPS4は無いかな…
でもクロニクルモードを収録しつつインターネットマルチプレイは不可って、やっぱりおうちに友達呼べないぼっちには攻略できないゲームじゃないですかー

やっぱりSTGゲーマーに友情など(ry

やったか!?

2013年11月10日 ゲーム
やったか!?
諸般の事情で中津レガシーに参加できなくなってしまったので、腹いせに艦これイベントのアイアンボトムサウンド(E-4)に挑戦してみたり、ノーコン・キッドの巻。

●アイアンボトムサウンド

主力Lv65~35と低レベル気味なのとキラ付けに拘らない大雑把さが災いして結局11時間かかりました(笑)
ポイントは足りないLvと近代化改修素材は攻略中の経験値とドロップで補えばよろしいという「ジンギスカン作戦」ですかね(棒

25kくらい溜めてた資源が5kになったりバケツも約180、ダメコンも3つ使ってしまったんで、ここから最終日(20日)までに最終面E-5クリアは無理だろうという感じですが。
タイトルが「アイアンボトムサウンド」であるが故にクリアはしたいんですよねえ。(理由は前回日記のウォーSLG)

まあその前にポータルレガシーとFPLですよね。
超起源にネメシス積むかー(錯乱

●ノーコン・キッド第5話

1990年を舞台にテトリス…かと思ったらコラムス対決だったの巻。
テトリスじゃない事には「大人の事情」が強調されてましたけど、そういやアーケード版のいわゆる「セガテトリス」は版権切られたんで使えないんでしたっけか。

「ダライアス(II)」が画面入りで取り上げられたのが意外だったけど、本作の舞台であるゲーセンワタナベは個人経営店なんでダライアスみたいな大型筐体は入れられないのか。そういや扱うゲームも年代に対して微妙に古めだし(笑)

思い出補正ばかりで語られるダライアスのゲームバランスの酷さには触れられなくて残念です(笑)

●同、第6話

同じく1990年を舞台にスーパーマリオ(ワールド)…と思ったら主人公がマリオになっていたの巻。

そういや昔から新ハードというものにあまり食指が動かなかった私もスーファミだけは比較的早めに買ったんで同時に買ったソフトはこれとグラディウスIIIでしたっけ。

次回、第7話はファンタジーゾーン(1986年/セガ)らしいですが、90年代に入ったのにちょっと題材古すぎませんかね…?
まあ私がゲーセン通いするきっかけになったゲームの1つなんで嬉しいっちゃ嬉しいんですが。
決戦!猫兜画面を越えて!
決戦!猫兜画面を越えて!
「艦隊これくしょん」の秋のイベントが「アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)」が題材だというので、学生時代に遊びまくったQuarterdeck Games/Hobby Japanの同名の戦術SLG「アイアンボトム・サウンド」をまた遊びたくなったなあ、と思っているの巻。

そもそも最近は萌えミリタリーブームで模型業界はここぞとばかり乗っかって来てるというのに卓上ゲーム業界は目立った動きが無いのが個人的にはガッカリです。
HJ社はMTGから撤退してから戦う意欲を失ってしまったのか(笑)

上記「アイアンボトムサウンド」もチット(艦艇コマ)と損害記録表に艦娘のイラストでもあしらってやればお手軽コラボ製品として全然行け…チット小さすぎて(2cm×1.3cm)絵が潰れるんで無理か…まあ損害記録表(写真2)にイラストあしらうのが無難かな。
中破グラフィック?何のことです?

しかし、このゲームはタイトル通りにガダルカナル島周辺の夜間砲雷撃戦(といくつかの仮想戦シナリオ)しか扱わないゲームなので空母や潜水艦と言った艦船や水上機を飛ばすといった概念は全く存在しないし、そもそも艦これの艦艇は全部カバーしてないよね、って所にコラボ素材としての難点があったりして。
日本軍の戦艦ですら長門型・伊勢型・扶桑型が収録すらされてないし。まあデータが無い分は自作すればいいんですけどね(笑)

ルールは比較的簡単なんで1人で「6隻程度」扱う事は造作もないし、重巡や水雷戦隊を操って雷撃戦仕掛けるのは楽しいのですが、戦艦を扱うとちょっと大味なのが難点かな。

…とか考えてたら先月のホビージャパン誌の艦これ特集でAvalon Hill社の「Victory in the Pacific(太平洋の覇者)」を使って似たような事をやっていたのでした。
そこは自社ゲームを使わなくていいのかHJよ(笑)


ちなみに艦これイベントの方は混沌のラバウル鯖で猫とヘルメットに怯えながらどうにかE-3までクリアしました。
しかし艦船レベル54~25とか資源備蓄が20k前後しかない人間にはE-4、E-5は無理っぽい。

育成と資源溜めながら先行組の情報頼みで最終日にE-4突貫かけるのが無難かなあ、猫とヘルメットが復活してそうですが(笑)
明日は熊本ホビーキングで「つばさ杯」ですね。

====================

TO運命の輪は0~2面/日くらいのペースなんでようやく2章Lルート入りしたところ。アシュトン戦の手前。

知人から「今回モンスターユニット超強いよ!」と聞いたので早速グリフォン×2とタコを導入してみたら、確かにグリフォン超強い!
レベル上がってブラッドサッカーで自給自足出来るようになったら手がつけられないんじゃないの、これ。
まあ、逆に敵グリフォンのTPが溜まったら自軍に死人が出るの確定なくらい人間が貧弱なんですけどね!

タコは…水マップが無くなったらたこ焼き要員かな(笑)
せめてイカ(クラーケン)にクラスチェンジ出来なイカな。

しかし今回育成システムがやたらと凝りまくってる上に、CHARIOTの存在前提でマップ毎の難易度も高め、そのうえ3章以降のボリューム増量が半端ないらしいのでWORLDあっても全ルート見るのはなかなか大変そうではある。

週末に暇を見つけて一気に進めるしかないかなぁ。
とりあえず今はOST聴きまくってます。

そしてCHARIOTで「ハイパークロックアップ」を連想するのは私だけでいい。

====================

明日は熊本ホビーキングで「つばさ杯」ですね。

ぜんぶ戦争がいけないんですよッ!

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索