30th FPLに参加したの巻。

・"Super Cobra"
4《真鍮の都/City of Brass》
3《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1《反射池/Reflecting Pool》
1《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3《森/Forest》
2《大クラゲ/Man-o’-War》
2《貿易風ライダー/Tradewind Rider》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《根の壁/Wall of Roots》
3《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
1《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《トロールの苦行者/Troll Ascetic》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《大祖始/Progenitus》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《ハルマゲドン/Armageddon》
2《プロパガンダ/Propaganda》
2《魔力消沈/Power Sink》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《自然の秩序/Natural Order》
1《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《冬の宝珠/Winter Orb》
サイドボード
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《根絶/Extirpate》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《テラストドン/Terastodon》
2《恭しき沈黙/Reverent Silence》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《真髄の針/Pithing Needle》

先月あたりに「5CG(5Coler-Green)の定義が分からない、極楽鳥入れて5色にすればOKなのか?」といった質問を見たような気がしたので、遅ればせながらその回答という事で。
何も実戦でやらんでもという気はせんでもないけれど、語りだけで済ませられる程度の実績が残念ながら私にはない(笑)

確かに最近は5CGを名乗る事に拘ってなかったとはいえ聖遺とかクァーサルの多色クリーチャーや石鍛冶が主力になってる上に、マナソースは全て緑マナ優先にすべき所を不毛や平地まで入れてしまってたんで、「らしく見えない」のは承知の上でしたが。
そもそもレガシーのカードプールを以ってすれば3色4色辺りでやりたい事は概ね実現できるというのにわざわざ5色を名乗って定義する必要性はあまり感じないのですが、あえて言うなら緑主体のビートダウンないしクロックパーミッションが緑の多色マナと多色土地でグッドスタッフ、という定義でいいのではないでしょうか。
インベイジョンの頃はドメイン5CGなんてものもあったので(私自身はその頃ファイヤーズ使ってましたが)、実戦的かどうかはともかく極楽鳥に限らず呪文で多色マナ加速するタイプもアリだと思います。

デュアルランド自体は緑マナさえ出ればアリなのですが5色地形にしとけばマナ配分はだいぶ楽になりますよね、って事で今回は基本に立ち返って土地は5色地形に拘ってみました。但しデュアランと違ってレインジャーで不毛から守ることが出来なくなりましたが…
不毛に加えてフェッチランドが消えて(フェッチは最後に復活しましたが)、能動的に壊せる土地が無くなりサイズアップが見込めなくなった聖遺がデッキから消滅。
マナクリ関係を並べる関係で著しく戦線が不安になったのでこれを埋めるためにマナクリ兼壁の《根の壁/Wall of Roots》も復活採用、ピン除去流行という事で《トロールの苦行者/Troll Ascetic》《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》の呪禁コンビを投入。
で、今のこの時勢に脆弱マナクリ軍団を場に並べなきゃならない必然性を感じなかったのでシンボル的に《貿易風ライダー/Tradewind Rider》も復活。但しプレイ時間の短縮的な意味でライダーロックなんて仕掛けてる時間があるかは著しく疑問。
ついでに《冬の宝珠/Winter Orb》《魔力消沈/Power Sink》《プロパガンダ/Propaganda》なんかも復活させてみよう、マナ食いの石鍛冶系にはきっと効くはずさ!
これだけだとパンチが無いので緑頂点で無理矢理スペース作って大祖始オーダーをねじ込む。これに関連して《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》とフェッチが少量ながら復活するも、これで持ってくる土地は森か東屋しかない中途半端さ(笑)
どうせならサーチ&シャッフルを完全否定するくらいやってた方がよかったかも知れない(笑)
最後の5色地形《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》は1G先手を取るためのおまじない。

前日あひーさんがやってた「先発予告」に乗っかってメインボードを堂々晒すつもりでしたが、11日0:00の時点でまだ大祖始オーダー+オーブか石鍛冶パッケージどちらにするか悩んでいたので晒しは断念。

●第1回戦(onduさん/Delver?):××

ダイスロールで勝利、先手!
1マナで主力繰り出してくるようなデッキにオーブは効かないんじゃないですかね…
私自身もオーブを置くタイミングを忘れてしまったような気がする。

●第2回戦(あひーさん/WU Mystic):××

ダイスロールで勝利、先手!
メインオーブにドン引きされるも、単に無駄な抵抗でした(笑)
大祖始も《神の怒り/Wrath of God》で流されてGG。

●第3回戦(つばささん/WU Mystic):××

何故か私は「BellMOMaの人」と思われているらしい(笑)
かくいう私もつばささんはすっかりリアニの人ですねー、と思ってたらまさかの石鍛冶でした。
ダイスロールで勝利、先手!
スラーン出してもやはり《神の怒り/Wrath of God》で流された上に、1敗した後のライダーロックは無意味(笑)
再生(笑)

●第4回戦(Bye)

どうやら今回もFPLポイントを2点だけ積むコースのようです。
姫路から遠征されてきた愚者屋さんのサンドポイズとemanonさんの対戦を観戦したり、朱里さんとフリープレイしたり。
サンドポイズの使い手は昔知り合いに居たので5CGで死ぬほど対戦したけど、勝てなかった記憶がある…

●第5回戦(emanonさん/Team Euro):○××

最後はemanonさんとの対決、《Hymn to Tourach》なんか見えてたのでやる前から憂鬱だったのですが、とりあえずダイスロールで勝利、先手!
戦場に出た《トロールの苦行者/Troll Ascetic》が無人の荒野を走って1G先取するも、その後は連続マリガン、土地事故で水の泡。
emanonさんはMTGの闇を見たと仰いましたが、《極楽鳥/Birds of Paradise》すら根絶された私には人間の心の闇が見えましたね(笑)


改善点
・デュアランは偉大。
・根の壁は森でもよかった、レインジャーがスクリブならなおさら。
・メインオーもやり過ぎだった。
・カウンターで守れないのにライダーロックはノーチャン。
・《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》使うなら上陸生かしたい。
・呪禁は素晴らしい。
・《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》はもっと素晴らしい。

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