37th FPLに参加したの巻。

今回もデッキは超起源…と思っていたら去る8月19日に映画「トップガン(1986)」「ビバリーヒルズコップ2(1987)」等を手掛けたトニー・スコット監督がお亡くなりになったという報を受けて、「トップガン」が好きだった私は(まあ20年経って思い出補正で中古のサウンドトラック買ってしまう程度には、ですが)
スコット監督追悼の為に今回は「トップガン」でトム・クルーズ演じる主人公のコールサインと同じ名前のデッキを使おう!と決意してMarverickを組んだのでした。
元々このデッキの名前を初めて耳にした時に連想したのがトップガンで、これはそのうち作らねばとは前々から思いつつも、赤単フルバーンかマヴェか超起源かの三択で最初に超起源を選んで後回しにしてしまったという事情もあるのですが。

・"F-14XX"(rev.0.9)
2《Savannah》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
1《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《Maze of Ith》
4《不毛の大地/Wasteland》
2《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《ルーンの母/Mother of Runes》
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker》
1《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《森の知恵/Sylvan Library》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
サイドボード
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
1《輪作/Crop Rotation》
2《窒息/Choke》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
2《真髄の針/Pithing Needle》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》

ご覧のとおりの適当なレシピ見ながらの急造寄せ集め、サバンナ・白緑フェッチ・緑頂点が4枚に出来てない所でお察し。特に緑頂点は4枚あったと思ったのが4枚目が見つからないという困った事態。
サイドボード込みだとファイレクシア5色になってるのは、まあ偶然です(笑)
忠臣マーベリックはやってみたかったけど忠臣が高いし、石鍛冶を入れるとしるびあさんの大会結果報告のデッキ分布で「WG Mystic」と書かれて目も当てられない事になる可能性が出てくるので今回は余計な要素は省いておきました。
パーツが足りない誤魔化しで罰する火タッチするのは、形としてはアリだったかも知れないですが。

デッキ名は、最近はSTG自機名縛りなので「トップガン」と言ったら「アフターバーナー(1987、セガ)」だろうという事で。
KONMAIが版権取ってファミコンでSTG出してたのも覚えてますけどね(笑)

・道中

ゆうちさんと重海老さんを乗せていく関係で、ゆうちさんとの合流を7時半に設定しておいたら、目が覚めたのが7時半だった(笑)
重海老さんがサリア・ガドック・軟泥を貸してほしいという事だったので、彼もマーベリックにするつもりならパーツ譲って自分は超起源でもいいかなと思っていたら、作るのはアデプトグリーンだそうで交渉消滅(笑)


・第1回戦(市民Bashou-R-FPL-1/UVスタックス):○○

寄せ集めのボロが出なかった事もありどうにか勝ち。
それでもTRPGパラノイア的にドヤ顔で
「自分のクリアランス以上の色のデッキを使う事は親愛なるコンピュータへの反逆です。ZAPZAPZAP!次のクローンは上手くやってくれるでしょう。」

・第2回戦(まんぷく太郎さん/ドレッジ):×○×

G1、被覆(ビニール袋)のついた土下座ゾンビトークンに殴り殺される
G2、聖遺→ボジューカと上手く繋いでペス出して勝ち
G3、マリガンが厳しくて出遅れ、被覆のついた(ry

「クトゥルフ神話TRPG」のルールブック(約6000円)を「這いよれニャル子さん」のガイドブック代わりにするというのは我ながら非常にダメな使用法だと思った。

・第3回戦(バル君/Rock):××

除去合戦で非常にグダった時点でデッキの完成度とプレイング的に勝ち目は無かった

・第4回戦(かぴばらさん/Sneak Show):××

もうスニショである事は最初から分かっていたので、せめて後学の為に聖遺カラカスキープくらいはしてやろう(そしてそれをどう弾いてくるかを見よう)とは思ってたんですが私には聖遺キープすら出来なかった。
正確には聖遺は来るけど聖遺でサクれない土地しか付いてこない、これも寄せ集め故か…

・第5回戦(クピリチオンさん/エンチャントレス):××

こういう結末になるんだったらまた《恭しき沈黙/Reverent Silence》を用意しておくべきだった(笑)


かくしてスコット監督追悼マーベリックといいつつも結果は1-4、緒戦に勝っただけで後は全敗とまさに「墜落」でした(苦笑)
そういやKONMAIのトップガンは面クリ時の着艦サブゲームが難しくてこれで墜落死するんだっけか…

そういえば監督は死の直前にトム・クルーズを伴って「トップガン」続編のロケハンに行ってたそうなんですが、仮にこの映画が今後作られるとして一体何と戦う話になるんでしょうかね?
今更悪のコミー帝国とか無いだろうし。F-22ラプターを主人公機にして買えなかった日本に見せつける為だけの映画は勘弁してほしいですが(笑)

Pay blue’s respects

2012年8月13日 MTG
40回目の誕生日に36th FPLに参加したの巻。

例年盆休みは誕生日とか暑いのとかひっくるめて非常にダルいので最終日以外は何があろうが家に引きこもる事にしてるんですが、今回はそれを超起源回したいという気持ちが上回ってしまった。

・前日(8月12日)

エムラクールの4枚目を手に入れる為にアタリを付けて久留米・佐賀方面に出かけてみたら見付からず失敗。
たまたまこの日熊本方面に行く為に大牟田通過してたという重海老さん達と入れ違いになっていたというオマケつき(笑)
久留米遊道楽でダライアスバーストACをやったらクロニクルのステージ選択でボタン操作ミスって「ノーミス限定」なんてステージを選んでしまって500円ドブに捨てる羽目になった。
これまた残機無限なのでミッション失敗と分かっていても止めるに止められない上に、その一部始終にギャラリーが付いてしまうというオマケつき(苦笑)

何もやらない方が良い時というのは本当にあるのかも知れない。

・"GENESIS Silver Hawk"(rev.2.1)
1《Taiga》
1《Tropical Island》
1《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《全知/Omniscience》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
3《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《Elvish Spirit Guide》
4《断片無き工作員/Shardless Agent》
1《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》
3《大祖始/Progenitus》
4《この世界にあらず/Not of This World》
4《実物提示教育/Show and Tell》
4《Force of Will》
2《超起源/Hypergenesis》
4《暴力的な突発/Violent Outburst》
サイドボード
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《誤った指図/Misdirection》
4《内にいる獣/Beast Within》
3《炎渦竜巻/Firespout》

全知搭載型。SLCでピン挿しした全知が思ったより良かったのと、意外に安かったのでやる気だして即追加3枚をぶっぱしたのですが、結論から言うと単体では何もしないカードをライブラリ操作もロクにできないデッキに4枚突っ込むべきではなかった。
妨害枠は試してみたかったものをどんどん入れ替える方針で、今回は《この世界にあらず/Not of This World》。

・第1回戦(4cソプター/くどーさん):××

ハンデスでデッキ確認された後に教示者で謙虚を積み込むプレイに全く手が出なかった。

・第2回戦(Illusionary Vial/しるびあさん):○××

超起源→ショーテルと全知ゴリ押しして一本取ったけど、超起源は通らなかったり出せてもコピーで潰されたり。

・第3回戦(Ubマーフォーク/TGZさん):××

ハンデスから転がされるいつものパターン。

・第4回戦(石鍛冶バント/K-shimaさん):×○×

粘ったけどマリガンが辛かった(笑)


全知は2枚くらいが良かったかもね…
非常に厳しいデッキだけどもう少し頑張りたい。

今回のツッコミどころは、魚狩STG「ダライアス」の自機Silver Hawkの名を冠しておきながら魚に負けた事(笑)
5回戦の石鍛冶バントもバイアルとかあったような気がするのでバントFishとかだったかも知れない。
まあ魚やFishに勝とうと思ってSilver Hawkなんて名付けた訳じゃないけど…と言い訳したい。

失意のまま帰路についたらもう少し不運の追い討ちをくらったけど、まあそれは些細な話。

・40代になった抱負

福岡レガシー随一の老害として今後も日々大人げなく過ごしたい(キリッ
第7回目のあんとく書店MTG大会に参加したの巻。

今回はつばささんもモダンかレガシーで来るとの事。
重海老さんが来るみたいな事言ってて、実際「お店で待ってます」って言われた時はちょっと同行者に期待してたのですが、某kさんがゲームデーを捨ててかかってくる事は無かったようだ。

デッキはお馴染みジャンド(モダン)、重海老さんとスパーしてたら向こうのデスシャドウもモダン仕様になっていた。
つばささんもモダンRUGデルバーらしいし…みんな遠慮しなくてもいいんですよ(笑)

・"Falsion β"(rev.6.1)
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
3《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1《樹上の村/Treetop Village》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
3《森/Forest》
2《闇の腹心/Dark Confidant》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》 
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
3《荒廃稲妻/Blightning》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
サイドボード
2《強迫/Duress》
2《根絶/Extirpate》
2《残酷な布告/Cruel Edict》
3《滅び/Damnation》
3《溶鉄の雨/Molten Rain》
3《自然の要求/Nature’s Claim》

今回は6人参加。
トーナメント表は以下の通り(敬称略)

つばさ ┐
(地獄彫)┘ ̄|__
ROMa ――┘  |
重海老 ―┐' ├
(力線) ―┘ ̄|_|
(白単ライフ)――┘

他に3位決定戦、5位決定戦までと今回は至れり尽くせり?
まあ私はまたシードだった訳ですが。

・準決勝(つばささん/RUGデルバー):××

黒緑地獄彫り(+チャネルエムラ)の人を倒してついに大牟田での初勝利を挙げたつばささん、後ろで見てた私はまったく変身しないデルバーで殴り続けるデッキだと甘く見ていたせいで負けました(笑)
まあ実際の所は要所要所がカウンターされて、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》でタルモパクられたりした訳ですが…一回戦の時とぜんぜん動き違うじゃないですか!

つばささんが止められない、もっと潰す気で突っ込むべきだった(笑)

・3位決定戦(白単ライフゲイン):○○

《魂の管理人/Soul Warden》系をずらりと並べて《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》等が殴ってくるデッキ。
そこにギリギリ間に合った《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》やらサイドからの《滅び/Damnation》を撃ち込むと、そりゃあもう外野(=決勝卓)からの非難が酷い訳です。

という事で3位で100円割引券3枚ゲット、前回貰った分をまだ使い切れてないのに…(笑)

決勝は重海老さんが勝って2度目の参加で初優勝、かろうじてつばささんを撃退しました(笑)
神も悪魔も降り立たぬ荒野に我々はいる
SLC 30thに参加したの巻。

去年参加した時(SLC 17th)は全敗ドロップという苦い思い出しか無かったけれど、丁度この日の予定が空いてる事が分かったのと、今はただ超起源を回したかった、ただそれだけ。

遠征予定のしるびあさん・ゆうちさんの一行に御厄介になる心算でしたが、私の車がカーナビとETC装備なんでこりゃ現地までの運転あるかと内心腹を括って当日4時出発。
まずは瀬高でゆうちさんと合流してみたら今回の遠征における「謎の4人目」の存在を明かされる…どうやら現地まで私が運転を続ける事はなさそうだ、と思っていた時期が僕にもありました。
気が付いたら謎の4人目も後席に乗っけて周南までのハンドルを握っている自分が居た。
まあ先日の金環日食の際に鹿児島まで下道250kmというのはやった事あるし長距離運転自体は嫌いじゃないんでまあ何とかなるだろと思っては居ましたが、高速道を延々走り続けるのはちょっと単調でした…

・"GENESIS Silver Hawk"(rev.2)
1《Taiga》
1《Tropical Island》
1《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《Elvish Spirit Guide》
4《断片無き工作員/Shardless Agent》
2《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》
4《大祖始/Progenitus》
4《実物提示教育/Show and Tell》
4《Force of Will》
4《誤った指図/Misdirection》
1《全知/Omniscience》
2《超起源/Hypergenesis》
4《暴力的な突発/Violent Outburst》
サイドボード
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《内にいる獣/Beast Within》
3《孤独の都/City of Solitude》
3《炎渦竜巻/Firespout》
1《Karakas》

全知お試し型。
前回の反省を踏まえサイドボードは3マナで固めました。

・第1回戦(ANT):○○

G1、超起源から大祖始と放浪者を展開、放浪者が《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》でバウンスされてANTっぽさを感じる。
G2、力線と続唱以外何もない手札をキープ。ボブ2体に危うく持って行かれそうになるもエムラドローが間に合って勝ち。

・第2回戦(青白石鍛冶):○××

全知+エムラクールでドヤ顔したのもつかの間、G2G3と超起源全く通らず。

・第3回戦(Zoo):○××

前回FPLでのZooとの対戦と同様に《Karakas》《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》に苦しめられる。
全知とグリセルブランドが揃ってるならガンガンドローしてプレイすれば良かったというミス。

・第4回戦(ゴブリン):×○×

今回目からウロコの一戦。《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》から《棘鞭使い/Stingscourger》を持ってこられて超起源ぶっぱしてもエムラバウンスで乙。
全知モードで一本取り返すも《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》やら徴募兵を通してしまうと超起源通しても負けしか見えないとか、そもそも《魂の洞窟/Cavern of Souls》経由で出てくるとカウンターすら出来ないとか、ミスディレ出来ない《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》とか凄く嫌らしい(笑)

どれだけ世にバウンスが蔓延ってるか分からされた貴重な一日でした。

但し全知は凄い、あまりに凄すぎて次は超起源が抜けて全知ショーテルになってるかも知れないくらいに凄い。
全知さえあれば今までバウンスで乙されてたエムラクールがかなり出来る子になる、となるとこのウラモグも嬉しい。
但し大渦の放浪者は続唱の処理がよく分からなくなる(笑)
母校・久留米工業大学のサークル「知能ゲーム研究部」が「四方八方祭」において主催したM13ブードラ大会(協賛:ポータル様)に参加してきたの巻。

取りきりタダドラとはいえサークルOBの身でそうガッつくのもどうかな、と思って定員の16人超えそうだったら参加辞退しようかなと考えてたら、参加者は私含めてギリギリ1卓の8人に収まってたのでそのまま参加させて頂きました。

取りきりドラフトという事もあって1パック目初手のレア《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon》を迷わずピック、それに沿って赤を集めようと思っていたら何故か思ったように集まらない、そこで何巡目かで《風のドレイク/Wind Drake》を取ったのをきっかけに青も集めてみる事にする…
2パック目のレアは《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》!
いっそ緑にシフトするかとも考えたけれど赤青路線を堅持。でもガラクはピックする(笑)風のドレイクや《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling》はガンガン流れて来るけど軽い火力が《灼熱の槍/Searing Spear》1枚しかない嫌な流れ。
3パック目も中途半端な状態が続きドレイクやドラゴンを《火山の力/Volcanic Strength》で強化して押すしかない赤青均等2色デッキが完成…

赤が集まらなかった理由はすぐに判明、1・3巡目における上家が赤単を組んでいたでござる…

対戦結果は、

・第1回戦(白緑):○○
・第2回戦(白青/ノチさん):×○×
・第3回戦(黒緑?/kbsmさん):××

という事で1-2、大会はノチさんの優勝でした。

その後は近くの後輩宅で夜まで駄弁り通した後、昼飯にココイチのカレー食ったので晩飯のあてに困って、半ば投げやりに八女のマックに行ったら災害復旧帰りという重海老さんと偶然遭遇してまた駄弁っていたという不思議な一日でした(笑)

今回の戦利品は
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》→3枚目
《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》→3枚目
《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon》→1枚目
《機知の戦い/Battle of Wits》→2枚目
もっと目新しい所引きたかったなあ…

特にアジャニ2枚目引けてれば、あひーさんの新築祝いに躊躇なく出せたんだけどなあ(笑)

「apo on」
私の後輩にあたる久留米工業大学のゲームサークル「知能ゲーム研究部」が、明日21日に大学にて開かれる「四方八方祭(文化発表会)」に合わせてポータル様協賛の下でMTGイベントを開くという事なので、土壇場のお節介ながら告知させて頂きます。

日時:7月21日(土) 10時より
場所:久留米工業大学 6号館
内容:M13取りきりドラフト
定員:16名
参加費:無料

要は会場までの交通費さえ捻出すればM13のレアを3枚タダで貰う事も可能というすばらなイベントなのです。

去年重海老さんが見事《精神的つまづき/Mental Misstep》のFoilを手に入れたのも記憶に新しいですね!

2012年7月15日 MTG コメント (3)
35th FPLに参加したの巻。

直前の金曜がM13の発売日という事もあって、私も早速土曜日に久留米ポータルで1箱買って開けてから参戦だ!…と思っていたら件の集中豪雨で、大牟田はさしたる被害は無かったものの道中にあたる瀬高・八女付近が水害の気配でこの日の久留米行きを断念。
その日は「ふしぎの海のナディア・リマスター再放送版」でフェイトさんの雄姿を目に焼き付けつつ最後の脳内調整。

"GENESIS Silver Hawk"(rev.1.9)
1《Taiga》
1《Tropical Island》
1《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《Karakas》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《Elvish Spirit Guide》
4《断片無き工作員/Shardless Agent》
2《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》
4《大祖始/Progenitus》
4《実物提示教育/Show and Tell》
4《Force of Will》
4《誤った指図/Misdirection》
2《超起源/Hypergenesis》
4《暴力的な突発/Violent Outburst》
サイドボード
3《テラストドン/Terastodon》
2《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《恭しき沈黙/Reverent Silence》
1《外殻貫通/Hull Breach》

置物連打で苦しめられ対策カードを引くまで何もできなかった前回の経験より、対策カードをあえて2マナ以下に設定しサーチ&プレイ手段として続唱を利用するプランを採用。
続唱の確実性はなくなるものの2枚程度のサイドインなら確率は半々だろうという事で複数の置物を纏めて始末出来る2マナ呪文を片っ端から少量突っ込んでみたのですが…

オチから言うと全部失敗しました(笑)
超起源が捲れればワンチャンという所では常にサイドカードが捲れ、サイドカードを捲りたい場面では常に超起源が捲れるというね…
やはりサイドボードは3マナ以上のカードを種類絞って集中投入する手法が基本にして最善のようです。

ちなみに「エムラクールが3枚しかなくて適当に1枚挿してる枠」は今回は対消滅狙いだけで《Karakas》にしてみました。

・第0回戦

天気は打って変わって晴れ、しかし昨日の今日なのできっと道中は大変に違いない、という事で早め(聖闘士星矢Ωを観てからすぐ)に家を出て下道を走っていたら予想に反して何の障害も無く9時前に会場に着いてしまった…駐車場確保できたのは良かったのですが。
参加者数も18人とまずまず。

・第1回戦(Zoo/DrTさん):○○

R1、工作員から大祖始など展開した頃にはライフが1まで押し込まれてあわやという所でしたがトドメの稲妻をミスディレトップで弾いて勝利。
R2、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》を出されてヤバイ!と思ったら工作員はアーティファクトでした。この機械の体すごいよメーテル!
そのまま脳汁が流れるくらい展開してドン引きされる…

・第2回戦(タ●バブレード/あひーさん):○×○

本戦で青いデッキと当たるのは初めてだなあ…
R1、何故か超起源が通ってしまう
R2、たった一体の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》(超起源指定)に殴り殺されてしまう。こいつ(とカウンター)を始末するために鎮め屋と紅蓮地獄をサイドインしてたのですが、紅蓮地獄はカウンターされ、戦闘フェイズ中に突発から鎮め屋出してブロックしてやろうと目論んでいたら捲れるのは超起源ばかり…
R3、ちょっと指導霊が多い手札が気になったものの、温存する感じでSnT→超起源。飛んできたカウンターは《呪文貫き/Spell Pierce》だったので指導霊2枚で勘弁して頂く…

やはりトラ(フト)メダルはディスる流れですか…

・第3回戦(黒単アグロ/ジャンプーさん):×○○

真っ黒になったジャンプーさんと当たるのも初めて。
R1、たった一体の《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》とハンデス連打に良いようにされてしまう。
R2、白力線スタートからの超起源
R3、同じく白力線スタート、工作員からの超起源でこちらはエムラ一体に対し向こうは《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》×2etc...抹消者2体のアタックを凌いで返しのエムラアタックで勝利。

・第4回戦(カナスレ/しるびあさん):××

気が付いたら3-0だった。ついに当たった最大の仮想敵カナスレ、しかし勝てるビジョンが見当たらない(笑)
R1、相手のデッキはすでに分かってるからって完璧な手札(但しカウンターは無し)を捨ててまでマリガンをするべきではなかった。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》→《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》のスピードに付いていけず何もできず負け
R2、超起源を通せればワンチャン…という局面で捲れたのは鎮め屋で私もビックリだ(笑)しかし超起源だった所で相手の手札がカウンターだらけでは通る道理はなかった。

予想はしてたけど実際に対戦すると万能感が半端ない…

・第5回戦(バーン/コーノさん):○×○

3-1。まだ決勝トーナメント圏内には居るらしい。
R1、SnTからのグリセルブランドで勝利。
R2、置物対策に目を取られて何故か白力線をサイドインしないという大ポカをやらかしてしまい一気に持って行かれる。
R3、忘れずに白力線インするも肝心の力線は初手ではなく第1ドロー。しかし超起源で力線ごとありったけ並べて勝ち。

これにて4-1で予選2位抜けらしい。
決勝トーナメントなんてものに座るのは去年5月のチーレガ以来なので1年2ヶ月ぶり、個人戦なら一昨年11月のFPL2周年記念大会以来なので1年8ヶ月ぶりか(笑)

・準決勝(Zoo/DrTさん):×○×

1回戦で勝ったとはいえ勝負は時の運でしょと思ったら本当にそうだった(笑)
R1、超 起 源 待 機。しかしこちらの札はエムラと放浪者だけで嫌な予感はしてたのですがやはりカラカスを持たれててエムラ退場、放浪者もStPで農場送りになって丸裸に…
R2、超 起 源 待 機。今度はグリセル&大祖始コンビ。だからという訳ではないのでしょうが何とか勝ち。
R3、ここで痛恨のWマリガン、続唱とエムラ1枚に賭けるしか無くなる。相手は何故か今まで1度も出てこなかった《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が場に出ていつでもカラカスサーチ可能な体制に。
大祖始など追加のファッティも引けず2体に追加された聖遺に殴り殺されて負け。

まだ決勝に行ける器じゃなかったようです(笑)

・三位決定戦(デッドガイ/しろがねさん):×○○

しかしここまで来ると連戦と寝不足が祟って凄まじい朦朧感。
R1、ハンデスの洗礼からの《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》→《殴打頭蓋/Batterskull》で負け。メインから入っている《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》がかなりの曲者。
ハンデスで落とされた超起源を戻してくれるのかなー、とスイーツな事を考えてもみたがそんな事は無かった。
R2、先月の白黒トークンじゃない模様ですがとりあえず白力線と《古えの遺恨/Ancient Grudge》だけ入れてみるものの力線スタートは出来ず。
ハンデスで超起源2枚落とされるも残っているはずの遺恨で置物除去を狙って続唱仕掛けてみたらなんとこれがすっぽ抜け!
遺恨を入れたつもりが入れてなかったというオチで一瞬目の前が真っ暗に…取り繕うようにkarakas対消滅で露払いしてSnTでグリセル着地。適宜7ドローしつつどうにか勝ち。
R3、力線スタート、そこからSnTして勝ったらしいのですが何を出したのかメモにも記憶にも残ってない…

決勝卓ではグダグダでしたがとにかく4位賞品の《Elvish Spirit Guide》×3だけは勘弁してくれ!の思いがグリセル様に通じたのか3位にて《苦花/Bitterblossom》ゲット。何気に持ってないカードだったので嬉しい。

・焼肉会

終了後はBBLさん主催の焼肉会に参加。
しかしもはや睡魔には勝てず食事後のレガシー7人トーナメントで同じく超起源使って初戦でつばささんに敗退してそのままダウンしてしまい麻雀には参加できず。

肉があまりに美味しすぎて食べすぎてしまい翌朝まで胃もたれてしまい、帰りに昼まで時間つぶして寄ろうと思っていたラーメン西谷屋(前原店)は断念。
これはまた来月本店の方に行けば良いか…

主催のBBLさんご馳走様でした。
次は麻雀やるまで意識を保っておきたいですが、他人の捨て牌を見ないタコ打ちなのでFPL麻雀組には勝てる気がしないと思った(笑)

・M13

ポータルに立ち寄って1箱購入。
めぼしい所ではアジャニ、ガラク、ニコルボーラス、イェヴァ、スラーグ牙、全知!
レアはかなり自分で使える所を引けてるはず!まずは超起源に全知挿してSnTからお大尽プレイじゃー!

そして《空虚への扉/Door to Nothingness》が3枚目…

キルゼムオール

2012年7月1日 MTG
第6回目のあんとく書店MTG大会に参加したの巻。

・"Falsion β"(rev.6)
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery》
3《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
3《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1《樹上の村/Treetop Village》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
3《森/Forest》
2《闇の腹心/Dark Confidant》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》 
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《荒廃稲妻/Blightning》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
サイドボード
2《強迫/Duress》
2《根絶/Extirpate》
2《残酷な布告/Cruel Edict》
3《滅び/Damnation》
3《溶鉄の雨/Molten Rain》
3《自然の要求/Nature’s Claim》

デッキのポテンシャル的にプレイミスさえしなければ地元勢にはまだ戦える、但しレガシー勢から遠征者が来た場合には討ち取られるというバランスをイメージ。
久しぶりに狩達を入れてみました。

今回から開始時刻が16時になったのですが、このお蔭で今回つばささんが参加できるようになったという事なのでまあ良かったという事で。
ところがお店に行ってみると参加者が顔なじみの2人しか居ない…今日は4人か、下手すりゃつばささんが来れなくなって参加者3人かと思って慌ててつばささんに連絡してみたら、とりあえずこちらに向かって居るとの事。
お店の人にもちょっと開始を待ってもらって、どうにかつばささんセーフ…と思ったらちょっと私が席を離れてた間に参加者リストの名前が3人増えていた。
そしてテーブルには単色ハーフデッキを2つずつ持った人が3人…どうやらあまりの参加者の少なさに急遽穴埋め要員として参加する事になった人たちらしい?こんなんアリなのか…(苦笑)

ちなみに今回の登録者順は、①②最初に来てた2人③私④⑤⑥ハーフデッキニコイチ組⑦つばささん、という並びだったのですが、店員さんが今回無造作にトーナメントの組み合わせを作成していた為に…

①┐
⑤┘ ̄|_
②┐_| |
⑥┘ ' |_
③┐ ' |
⑦┘ ̄|_|
④--─┘

こんな組み合わせになってました(苦笑)

・第1回戦(黒緑殻/つばささん):×○○

先月のサバイバルマーベリックでの結果を踏まえて組んだというデッキという事なのでさぞや凄い事になっているのだろう…と思ったら本当に凄かった。
G1、Sol Ring、殻、獣相、起源、ヴィザラ、といった所を並べられて対処できず負け。実は私も恥ずかしながら殻デッキと対戦するのはこれが初めてだったりする。
G2、私がMTG史上2番目に嫌いなカードである所の《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》をキャストされてちょっとアツくなるもののレスポンス《ジャンドの魔除け/Jund Charm》で墓地一掃のケアをして殴り勝ち。
G3、…事故りました?

・第2回戦(ハーフデッキ青+緑):○○

緑はともかく青はライブラリー破壊系、タルモが大きくなりますね…

・第3回戦(エルフ):○××

先月一没を喫した相手。
G1、思考囲いからの荒廃稲妻×2、血編みからめくってもう一発荒廃稲妻とハンデス祭り。
G2、除去は豊富にあったけれど抑えている間にアタッカーを引けず、パルスを上手く使わされた形になってひっくり返されて負け。
G3、《滅び/Damnation》握ってるから少々並べられても安心とたかをくくっていたら、6体除去したところを《鉤爪の統率者/Caller of the Claw》でひっくり返されて負け。これは参った(笑)

という事で準優勝でした。
嫌なオッサンの嗜みとして、1位賞品(シングル500円割引券1枚)より2位賞品(同100円割引券3枚)の方が使いやすくて良いよね!という負け惜しみは忘れない(笑)

いかなる因果か、この大会においては今の所レガシー遠征組との直接対戦では負けてない恰好。
まあ先月はtake@さんがスタン青白で準優勝してるのを尻目に1没したりしてるんであまり意味のない言い分ではありますが…

Good-bye my earth

2012年6月24日 MTG
34th FPLに参加したの巻。

個人的な事情で今後の新デッキを選定するにあたって、一発奮起してグリセルブランドとプレインチェイス2012に魂を売って超起源を組み上げてみたはいいものの、私の身の回りには新しく組み上げたデッキを練習できる環境なんてなかった。
超起源の何がマズイって、ANTやヴァラクートと違ってソリティアが全然面白くないって事をすっかり忘れてましたよ…

そんな中でFPL前週にあたる17日にはレガシーオフ会がある、という事を思い出してこれ幸いと参加してみたら、なぜか超起源練習そっちのけでプレインチェイス+EDHばかりやっていた…(苦笑)

肝心のデッキはといえばエムラクールが3枚しか無い状態で、オフ会には冗談で《騙し討ち/Sneak Attack》とか入れたりしてましたが、ドローorサーチを入れてみたかったので《直観/Intuition》を採用してみました。
まあソリティアだと使い勝手いいですけど、果たして…
その後は同じく超起源を調整中のランテスさんから《ハリマーの深み/Halimar Depths》《内にいる獣/Beast Within》というヒントを得てどうにか以下の形に纏めてみました。


・"GENESIS Silver Hawk"(rev.1.0)
1《Taiga》
1《Tropical Island》
1《Volcanic Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《グリセルブランド/Griselbrand》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《Elvish Spirit Guide》
4《断片無き工作員/Shardless Agent》
2《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》
4《大祖始/Progenitus》
4《実物提示教育/Show and Tell》
1《直観/Intuition》
4《Force of Will》
4《誤った指図/Misdirection》
2《超起源/Hypergenesis》
4《暴力的な突発/Violent Outburst》
サイドボード
1《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
2《テラストドン/Terastodon》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
3《内にいる獣/Beast Within》
1《恭しき沈黙/Reverent Silence》

今回は15人参加の5回戦。
とりあえず今回のテーマは久しぶりの超起源という事で「如何にして戦うか?」
とにかく足りない対人戦経験を補うために朱里さんとフリープレイに興じていたのですが…

・第1回戦(朱里さん/MUD):○××

ま た 緒 戦 で す か ー

G1、なんだかんだでオフ会の時も含めてフリープレイで一番やってるせいでデッキバレしてて虚空の杯をX=0で置く動作に躊躇いがない(笑)
それをカウンターしてドヤ顔しようとしたら何事も無かった様に2枚目の杯を出されて沈黙。結局SnTで大祖始を出すしかなくなる。相手が置いたのはワームとぐろエンジンでダメージレース的に不利でしたが猿人の指導霊をブロッカーに立ててギリギリ勝利。
G2、虚空の杯+抵抗の宝球+磁石のゴーレムetc...
G3、虚空の杯+抵抗の宝球+抵抗の宝球+磁石のゴーレム+ファイレクシアの変形者etc...

11枚サイドインですかそうですか(笑)

・第2回戦(Bye)

またByeでしか勝ち星取れないパターンだと思った。
今回はカナスレ使ってる人達が不参加なのでひょっとしたらと思ったら実際カナスレ不在だった。仮想敵の1つだっただけに残念。

しこたま雨が降ってるだけあって蒸し暑い一日。参加者数が少なかった事は不幸中の幸いだったかも知れない(笑)

・第3回戦(クピリチオンさん/エンチャントレス):○○

G1、相手ターンに暴力的な突発からの超起源初炸裂。こちらのエムラクールに対して相手は独房監禁を出してきたものの、独房監禁はアタック禁止までする訳じゃなかったのでそのまま滅殺アタック…
G2、初手が山、Taiga、グリセル、江村、大渦の放浪者、暴力的な突発、恭しき沈黙。これはあと1マナが引けずに悶絶するパターンかと思いきや後手第2ターンのドローが猿人の指導霊で即超起源敢行。
超起源のやり取りでエムラクールに《木化/Lignify》を付けられてたけど恭しき沈黙で吹き飛ばしてフルパン…

・第4回戦(さくたろーさん/エルフ):○○

G1、G2共に相手ターンの暴力的な突発でエムラクール出しての勝利。

エムラクール搭載しているであろう相手にエムラクールのみでキープ敢行するのは酷い目に遭った事もあるし危険だと言わざるを得ないのですが、ランテスさんが4枚目を借してくれる申し出を断ってまで3枚に抑えているくせに異様なエムラ初手率なのが困りもの。
4枚積んでるはずの大祖始とグリセルは何処に行った…

・第5回戦(しろがねさん/白黒トークン)○××

なんだかんだでByeまで含めて3-1で来たせいでサブマリンとはいえ決勝卓圏内まで這い上がってしまった模様。相手はここまで全勝のしろがねさん、たぶん初顔合わせ。
MUDはともかく当たり運でここまで来てるという事もあるので特にIDなど考えずに対戦を選択。

G1はSnTからのグリセルブランドで勝利。相手のデッキが分からず黒=ハンデスという事くらいしか連想できなかったのと折角だから力線キープというものをやってみたかったので白力線投入。
G2、力線スタートは成功、しかし謙虚やら何やらでガッチリ固められる…
G3、力線スタート、エムラクール+テラストドンで超起源敢行するも、エムラはKarakasで返されてテラストドンはkarakasと十手を割ったもののソープロされて、後は相手の場に飛行トークンがわらわらわら…

色々勉強させて頂きました(笑)

という事で結果は3-2(実質2-2)でしたがやはり超起源は課題が多い、特にR1とR5は参考になりました。
サイドの獣は何でも壊せて悪くないけどデッキの性質上、獣を引くまで何も出来ない→その間相手も対策置物をバンバン並べてくるので1枚引いても結局間に合わないというパターンでした。
やはりどうにかしてマナのかからない全体除去を組み込みたい…

珍しく流行に乗ろうと考えてたらしるびあさんとこで補足されてた(ぱくり)

>・極楽鳥
>・大祖始
>・エムラクール

良い線行ってるけど私の考えてるのとはやはり違った。

1.《真鍮の都/City of Brass》《反射池/Reflecting Pool》

5色マナベースとしては極楽鳥より土地の方が好きなんですよね。
10年前にかつてのBee1ウィズユー大牟田店でMTGやってた頃は一応の大人財力の賜物で常連の中高生相手に「ダメランの人」と認識されるくらい多色デッキ組みまくって真鍮の都はじめ各種ダメージランド出してたのが懐かしい。
そのうち略されて「ダメな人」などと呼ばれ始めて、畜生あの小僧どもめ今度会ったら…と思ったら10年前の中高生って言ったら今はもう20代後半か。よくよくこの世代とは縁があるんだな。

でも私には主体性が無いから真鍮というより反射池だよね(笑)
一応これも初めてシングル買いに手を出したカードと言ういわくはある(1枚3000円也)

江本教授「月…かな」

2.《大祖始/Progenitus》

これは当たり。
私は面倒くさがりなんで出すのも(オーダーあるから)比較的楽、出した後もあまり手間がかからないフィニッシャーというのは重要、私の大好きなプロテクションの塊でもあるね。
かつて金澤”ぴよぷー”尚子女史が《セラの天使/Serra Angel》に「ジェニファー」等名前付けてたのに倣って1枚1枚名前付けて可愛がるまであるね。でも無限収集だけは勘弁な!
日本語カードばかりだと4枚の区別が付かないんで(手持ちは1枚英語だけど)この為だけに多言語カードを集めるのはアリかもしれない。ルールテキストも説明不要な位簡単だし。

しかしプロテクションが過ぎて装備もできなくなってしまったのは困りものなんで、そのうち「プロテクション(装備品以外)」なんてのが出てきたらそっちに乗り換えるかも知れない。

3.《ケアヴェクの火吹き/Kaervek’s Torch》

エムラクールは信頼すると裏切られるので…
後はピッチスペルで《火炎破/Fireblast》かな、と思ったら「マナコスト払いたくない」というのは2.の「面倒くさがり」に通じるので、余所から干渉されたくない(打ち消されない)という所から選んでみました。
何だかんだ言って2マナ払えば打ち消されるよね、という所も込みで(笑)

一応、スタンの5CG組み始めた頃は《火葬/Incinerate(5ED)》3枚しか持って無かったので4枚目にこれ入れて無理やりX=4をひねり出してトドメ刺したりしてました。
累計1BOX近くIce Age買ってたのにどうして一枚の《Incinerate(ICE)》も出なかったんだろうね…

●ひょっとしたらオフ会行くかもしれません

●ダライアスバースト・セカンドプロローグ

iPhone版に続いてAndroid版も5月に登場、スマホでSTGなんて出来るのかという疑問よりも、スマホへの乗り換えを真剣に考えてたらよく見たらau限定だったというオチ。
かつて「グラディウスV」の為だけにプレステ2を買った私でも携帯のキャリア変更までは出来ないわ…

とりあえず早くサウンドトラック出してください、というかダライアスシリーズ全部纏めたCD-BOX出してください。KONMAIの商魂を見習ってほしい。
でもダライアスRは収録しなくていいです。

世界の破壊者

2012年6月13日 MTG
世界の破壊者
新規カードに釣られてプレインチェイス2012を衝動買いしてしまったの巻

久留米のゆめタウン・ホビーゾーンには入荷してたのに地元大牟田の同店には形跡すら無かったのが泣ける。
結局Amazonで買いました。

せっかく買った事だし次元マジックもやってみたいんですが、付属のデッキをそのまま使う以外には「単一次元ルール」で全次元カードごっちゃにしてEDHと絡めるのが手っ取り早そうな感じ。専用デッキ組むのが面倒とも言いますが(笑)

先日のあんとく大会でのプロモが次元カード《無限の階段》で、それとだいぶ前にポータルで貰った09年版の《Horizon Boughs》があるので次元カード34種、現象カード8種ごっちゃにできます(笑)
とりあえず6月のFPLには次元デッキ持っていくつもり。

ところで私の買ったセットには次元カード《魔空空間》《採石場》が入ってないようなのですが…
Booksあんとくで迎えた第1回戦、対黒単ゾンビ。
《墓所這い/Gravecrawler》と《屍肉喰らい/Carrion Feeder》のコンボの前に《ジャンドの魔除け/Jund Charm》の1番目のモードを失念するという実質的に先月と同じ失敗を繰り返し、クリーチャーの引きも勢いを見せずの一回戦敗退だった。
デュエルスペースに響く私のため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声。
無言でデッキを片付けながら、4月のバント首位打者だった私は独り心の中で泣いていた。
2か月前の大人げないデッキにあった《天秤/Balance》+《Zuran Orb》、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》、《露天鉱床/Strip Mine》、そして何より信頼できる《Force of Will》……
それを今のモダン縛りで得ることは殆ど不可能と言ってよかった。
「どうすりゃいいんだ……」
私は悔し涙を流し続けた。
どれくらい経ったろうか、私ははっと目覚めた。
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい椅子の感覚が現実に引き戻した。
「やれやれ、帰ってまたデッキ調整しなくちゃな」私は苦笑しながら呟いた。
立ち上がって伸びをした時、私はふと気付いた。

「あれ……?まだ大会続いてる……?」
私が目にしたのは、デュエルスペースを埋めつくさんばかりの参加者達だった。
「スイスドローの」2回戦の組み合わせが発表され、大会を仕切るジャッジの声が響いていた。
どういうことか分からずに呆然とする私の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「ROMaさん、2回戦始まるんで席移動してください」

声の方に振り返った私は目を疑った。
「た……take@さん?」
「なんですかROMaさん、居眠りでもしてたんですか?」
「つ……つばささん?緒戦負けた同士でフリープレイしませんか」
「サバイバルマーベリック持ち込んだ俺をかってにシードからの2回戦敗退にしないでくださいよ」
私は半分パニックになりながら自分のデッキを見た。

1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《Ancestral Recall》
1《Time Walk》
1《Timetwister》
  :
  :

暫時、唖然とした私だったが、全てを理解した時、もはや私の心には雲ひとつ無かった。

「勝てる……勝てるんだ!」
スリップを受け取り、デッキを全力シャッフルする私、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった……

翌日、デュエルスペースで冷たくなっている私が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。

================

第5回目の「公認ヴィンテ」(実態としてのイベント分類はcasual non-rated constructed)、今回は11人が参加。
今まで参加された方みんな表日記に書いてるのに私だけ秘密に書き続けても無駄かなと思い始めてるので今回は表。
参加者が全員大学生・社会人のMTG経験者・復帰者にシフトして風向きが変わったっぽいのも大きいかもしれない。
初心者の中高生は居なくなってしまったのが良い事かどうか分からないけどね!
MTGの大会を月2回にして1回はスタンにして貰うくらいしか思いつかないけどそれはお店次第か…

とりあえず平日夕方にお店でMTGフリープレイ会を開くくらいから始めなきゃならないかと思ったのですが、曜日とか大牟田・荒尾のどっちででやるかとかもう少し詰めないとダメかなあ。


・"Falsion β"(rev.5)
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
3《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
1《樹上の村/Treetop Village》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
3《森/Forest》
3《闇の腹心/Dark Confidant》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》 
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《荒廃稲妻/Blightning》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
サイドボード
2《強迫/Duress》
2《残酷な布告/Cruel Edict》
3《滅び/Damnation》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
2《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
ストレージに英語版カードがだいぶ溜まってきたのが気になってしょうがないので、FPLか久留米ポータルに来られる方で言語トレード出来る人お願いします。

状態はとりあえずプレイドとさせて頂きますのでトレード前にご確認ください。

(以下全て提供:英語、希望:日本語、×の数→予約済み)


1《補充/Replenish(UDS)》
1《オパール色の輝き/Opalescence(UDS)》
1《土地税/Land Tax(4ED)》


1《精神力/Mind Over Matter(EXO)》
1《変異種/Morphling(USG)》
4《不実/Treachery(UDS)》


1《滅び/Damnation(PLC)》
1《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(APC)》
1《次元の狭間/Planar Void(USG)》
1《死の影/Death’s Shadow(WWK)》


1《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》
2《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon(DIS)》
1《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon(JvC)》


1《自然の秩序/Natural Order(VIS)》
1《垣間見る自然/Glimpse of Nature(CHK)》
2《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》

多色
2《蝕み/Undermine(INV)》
1《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》
1《水晶スリヴァー/Crystalline Sliver(STH)》×
1《調和スリヴァー/Harmonic Sliver(TSP)》

アーティファクト
1《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
2《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
1《火薬樽/Powder Keg(UDS)》
1《通電式構成物/Voltaic Construct(DST)》

土地
5《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
1《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
2《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》
32nd FPL ~3rd Team Legacy~に参加したの巻。

●誕生秘話

・4月15日夜(31stFPL終了後)

あ…ありのまま 今 ジャンプーさんから電話で言われた事を話すぜ!

「私は ジャンプーさんのチームに入っているもんだと思ったら (私が)仮眠bさんとnoharaさんとチームを組むことになったので2人に連絡先回してくださいと言われた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 運転中に電話かかってきて慌てて路肩停車して何となく有無を言えないタイミングだったとか 仮眠さんはともかくnoharaさんとは初顔合わせでDNリンクすらしてないとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

有力パーツを使わないデッキが一通り組める(と思われてる)私は使用デッキが固まってる2人と組ませた方が良いという理由は分かるんですけど、まったく予想もしなかった名前にはさすがに驚いた(笑)
とりあえずnoharaさんとはその日のうちに連絡が取れてDNもリンク繋いだのですが、仮眠さんから数日間連絡が来なかったのには困った…

・デッキ編

そういう理由でチームが編成された以上は、私としては「2人のレシピが上がってから被らないデッキを組む」という流れが決まっているのですがある程度のイメージは欲しいよねって事で、noharaさんからサイドに大祖始を積むプランを聞いて、仮眠さんは親和エルフと仮定するならエムラクールとか積むかもしれないね、ならば私はDDでも組んでみるか…と思ってレシピを研究していたところ、

noharaさん「(デッキの決定稿で)大祖始はクビになりました」

( ゚Д゚)

仮眠さん「デッキが纏まらず(私が前回のANTテロで使っていた)ANTを使ってみたいです」
(そもそもサンプルとして送ってもらったエルフのレシピにはエムラクール入ってなかった)

(゚Д゚)

危うくDDのパーツ注文するところだったわ…

手持ちのデッキ案のうちベルモマとヴァラクートと超起源にはほぼパーツが干渉しない事が確定したとはいえ、超起源は解体状態で今の所使う気なし、ベルモマはいくら「13日の日曜日はBeeメイツの日なのでベルモマで合言葉はBee!」と言っても所詮それは私事なのでチーム戦ではやりたくない。
そもそもベルモマは今回Ub型にしてFoWとかブレストとか思考囲いとか入れたかったのでANTと干渉してしまう、という事で結局ヴァラクート一択になってしまったのですが残念ながら今回「ヴァラクートを使う!」と決断するのが遅すぎて調整不足は否めないところ。
期待の新兵器《魂の洞窟/Cavern of Souls》と仮眠さんのアドバイスで慌てて赤願いによるウィッシュボードを組み込んだくらいで基本ギミックも前回チーム戦の時と全く同じ。

個人的に今回は前回のテロの影響でANTが多そう、下手すりゃ全員コンボみたいなチームも出てくるんじゃないかと思っていたのでパーミッションどころかFoWの1枚も無いチームになってしまった事には内心苦笑い。
しかしよく考えてみたら前回のテロ参加者5人のうちネスさんは今回不参加、ジャンプーさんはたぶん使わないだろう、残るしるびあさんとのうすたさんは今回同じチーム(のうすたさんがANT使わされそうな気配ではあるけど)、私が仮眠さんにデッキシェアしたくらいで、熊本や大分からANT使いが一定数来るだろうという以外はあんまり影響ない感じ。
さすがに今回のチーレガに合わせてANTテロをやったのか?というのはさすがに考えすぎだった模様(笑)

・「2回目」(もしくは"Titans"rev5.1)
2《Taiga》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
7《山/Mountain》
4《森/Forest》
2《業火のタイタン/Inferno Titan》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
3《原始のタイタン/Primeval Titan》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《燃え立つ願い/Burning Wish》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
3《自然の知識/Nature’s Lore》
4《遥か見/Farseek》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》
3《風景の変容/Scapeshift》
3《炎渦竜巻/Firespout》

サイドボード
1《Karakas》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《溶融/Meltdown》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《恭しき沈黙/Reverent Silence》
1《風景の変容/Scapeshift》
1《炎渦竜巻/Firespout》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《真髄の針/Pithing Needle》

デッキ名の「2回目」はデッキ登録時に仮眠さんが「(ANT)6回目」なんて書いてたのでそれに倣ったもの。noharaさんは「10回目」と書いていた(笑)

ちなみに仮眠さんのANT(しるびあ氏謹製)は本来のレシピから足りないアンシー1枚を島に差し替えたデチューン版。

・チーム名

気が付いたらまたチーム名を考える事になっていた(笑)
仮登録時チーム名「チョコバナナは人としてありえない」についてはnoharaさんが「チョコバナナ×3」なんて言い出したのでそれを打ち消すつもりだったのですが、チーム正式登録までに新しい名前を思いつけないとそのまま採用されてしまう諸刃の剣だった(笑)

前日になってようやく捻りだした「ノーマンズランド」(無人地帯)というチーム名には

1.パーミッション不在で相手はやりたい放題(noharaさんのマーベリックには耐性付けてあるけど)
2.三人の名前が「ランド」に関係しているという共通項(例えば私の苗字は某HELLSINGの作者と同じ、とか)

とか意味を付けてみたんですけど本当のところは

3.「ノ」ハラ・ロ「マ」・カミ「ン」

だったりもする。
同じ一文字取りの語呂合わせでも前回の「アミバ」とはえらい違いで当時のあひーさんやバル君には申し訳ないところです(笑)

但し3.を最初に言ってしまうと席順がこれで固定されてしまいかねないのでネタばらしはチーム登録後にさせて頂きました。
ANTを使って負担の大きい仮眠さんが端、noharaさんが真ん中とだけ決まってましたが、席名が「けいおん!」ネタだったので仮眠さんに選ばせたら上(あずにゃん)を取ったので私は下(ういにゃん)に決定。

(以下、席次名は「梓」「唯」「憂」に省略。私も「けいおん!」は初めて見た映像作品が劇場版というくらいにはニワカなんだけどなんでもかんでもにゃんにゃん付ければいいって訳じゃないと思うんですよね!)


・5月12日(前日)

閉店間際の地元ホビーショップに立ち寄って何となく携帯でDN見ていたら、しるびあさんが「あずにゃんのスリーブがない!」などと書いていた。
なんか目の前にたくさんあるんだけど…さすが田舎だ(笑)
一応「ありますけど買っときます?」と連絡してみた後でこのスリーブはFPL規定の「四辺が同色」を満たしてない事に気づいたのですが、それでも1セット買ってきてと言われた。
どうするつもりなんだろうと思っていたら、なんとスリーブに関する規定に今回のみの特例が付け加わったでござる(笑)

これがしるびあのやり方かッ!

●予選

今回は参加10チームによるランダム5回戦。


・第1回戦(あずにゃん(ry)

…と戦慄していたら緒戦はそのしるびあチームとかね(笑)

vs 朱里さん/MUD ××

先手《古えの墳墓/Ancient Tomb》から《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1とか嫌な感じのスタートだなと思ってたらMUDでした。
ウィッシュボードのアーティファクト全体破壊で候補に考えてた《粉みじん/Pulverize》を1枚も持ってなくて《溶融/Meltdown》にせざるを得なかったのが痛恨…だけど《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》出されたら処理できないよね(笑)
普通に2タテ瞬殺喰らってしまったので朱里さんと一緒に他チームの偵察に出る(笑)

梓○唯×憂×でチーム0-1。「梓」の仮眠さんは早速のうすたさんのANTとミラーマッチでしたが、赤魚のしるびあさんが「梓」に座ってなかったのが不幸中の幸いだったかな?

・第2回戦(チームBTB)

vs TGZさん/Merfork ×○○

そういや前回のチーレガ・ヴァラクートで唯一負けた相手がマーフォーク、G1を落としてヒヤリとしたけど火力の固め引きとタイタン連打でなんとか巻き返し。
《魂の洞窟/Cavern of Souls》での巨人指定はドヤ顔が止まらない!(笑)

梓○唯○憂○でチーム1-1。

・第3回戦(チーム熊本B)

vs つばささん/Maverick ○××

なんだかんだで《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》などで追加コスト要求されるデッキは辛かった。
G1以外は《不毛の大地/Wasteland》との合わせ技で完封されてGG。

梓○唯△憂×でチーム1-1-1。

・第4回戦(まんぷく屋さん)

vs 満☆腹太郎さん/Zoo ×○○

G1を残りライフ8から《稲妻/Lightning Bolt》×3でいきなり押し込まれるもG2、G3は《風景の変容/Scapeshift》2連打で勝ち。

梓○唯○憂○でチーム2-1-1。一応チーム7点で3位くらいにはつけてるはず…

・第5回戦(チーム熊本)

ランダム5回戦という事もあってラウンドが進むごとに対戦チームが決まりにくくなる仕様、十数回カードを捲っても全く組み合わせが決まらず結局ジャンケンで勝ったチームから好きな未対戦チームを指名する事になり、最初のジャンケンで負けた私は指名権を得ることなくtake@さんのチーム熊本からの指名を受ける事に。

vs ふじいさん/Punishing Zoo ×○×

一応Zooだし相性はいいかな?と思っていたら普通に事故って負けました(笑)

梓○唯○憂×でチーム3-1-1。12点が他に2チーム居たので決勝には進めず。

私自身は2-3。とりあえず久々に1勝の壁は破ったけれど今回はチームの勝利に貢献する場面がまったく無かったね…

デッキ的にはさすがに赤願い3枚はもっさりしすぎる感じで毎回1枚《炎渦竜巻/Firespout》と差し替えてました。
《魂の洞窟/Cavern of Souls》はやはりどこかおかしい土地(笑)
ANTを使った仮眠さんが全勝して個人賞を取る健闘を見せただけに、私がどこかでもう1勝していれば決勝の目もあったと練り込み不足が悔やまれます。

今回チーム組んで貰ったnoharaさんと仮眠さん、お疲れ様でした。

●キューブトラフト

全体の1/4くらいとはいえカードプールに関わってる以上、一回はやっとくべきかなあ、という事で参加。
8人参加したらカードが全然足りなくて3パック目はレア1アンコ2コモン8くらいのパックになっていた(笑)Alliance?
カードプールは友好色推奨というのは知ってたけどピックしたのは何故か白赤。
1マナ白クリーチャー3体でチマチマ削りつつ《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》で土地伸ばしてドラゴンとか《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》とか《アラジンの指輪/Aladdin’s Ring》とか出す感じ。
シングル3回戦での2回戦負け。1回戦で暴虐の限りをつくし過ぎた報いか(笑)

●After

久々にRound1半道橋にてダライアスバーストACEX。残機無限で裏捕鯨ルート。
ジェネシスはソロプレイでもボス戦が捗っていい感じ。
一回くらいはマルチプレイもやってみたいけど基本ぼっちの私にはアテがなかった(笑)

夕飯は久々に「博多新風」にしようと思ってたら高宮の本店が去年デイトスに移転してたそうで叶わず。デイトスなんて車じゃ行けないよね…?
時間的に「西谷家」も間に合わないので「つけ麺風雲丸」に行く…つけ麺美味しいです(^q^)
ここも3ヶ月に1回くらいしかいかないのに毎回くれる割引券の有効期限は2ヶ月なのがちょっと困る。
私が(阿修羅)だったらいいのに
地元でちまちま買ってるアヴァシンのパックの中身がやばい。
天使どころかひとしずくのミラクルすらありゃしねえ!
買えば買う程炎上とはこの事だ、《殺戮の波》に至っては早くも4枚になった(ラノワールで買ったパックのレアが殺戮の波2枚(ノーマル+foil)だった時は泣けた)
1BOX買ってソリンと狩り達2枚出た闇の隆盛の方がまだマシだったね!


あんま関係ないですけど、以前「最近何かアニメ見てますか?」と聞かれたような気がするのでだいぶ遅くなったけど書いておこうと思った次第。

●継続組

・機動戦士ガンダムAGE

なんだかんだ言われてますけど第2部以降はだいぶ良くなってきてるんじゃないでしょうか。
00と違ってガンプラ買いたくなるほどじゃあないのがちょっと残念ですが。
第3部の艦長さんはちょっとあざといキャラだと思う(笑)

・アクエリオンEVOL

アルテア界は恐ろしいところですね!

●新規組

・聖闘士星矢Ω

原作・旧アニメから変わった新設定がだいぶ叩かれてるみたいですが、私はそう捨てたもんじゃないと思うんですよね。
私も原作連載期間が中二という年代に直撃してて、ちょいと声をかけたら友人で十二星座全員揃ってしまうくらいにはリアルタイム世代ですが、それゆえに原作の必殺技描写の酷いテンプレ化はよく覚えているので、今回のスーツ状聖衣によるアニメでのアクション描写重視でどうにか改善してほしい。
無理矢理良かった探しをしてまで観るものでもないと思ってますけど、「こんなん○○じゃねえ!」というスタンスも嫌なんでほどほどに見守っていきたいところ。

・這い寄れ!ニャル子さん

原作未読。ネスさんの所にレスの流れで(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!って書き込む前に、念のために第1話を見ておいた程度。
クトゥルー神話元ネタなのはTRPG者としては面白いと思うんですけど、それ以上に他の作品のパロディが多すぎてクトゥルフ成分が吹っ飛んでる感じ。
パロディの非生産的かつ浪費的な一面を改めて思い知りましたね。

と、偉そうな事書いてますけど、実は原典のクトゥルフ神話も読んだことないので私もほぼTRPG版「クトゥルフの呼び声」程度の知識しかないのですが。
でもニャルラトテップがあれだけアグレッシブだと普通のクトゥルフものだと人類滅亡してるよね(笑)
そういう意味でもクトゥルフものである必然性はあまりないのかも知れない?

ちなみに先月末のある日、所属TRPGサークルで「ソードワールド2.0」「アリアンロッド」「クトゥルフの呼び声」のどれをやるか決まらなかった事があって、私がさりげなく「じゃあクトゥルフでいいんじゃないですかね、最近クトゥルフ神話流行ってるみたいなんで」と言ってたら、後から遅れて来た人にも全く同じことを言われてこれには私も苦笑い(笑)
結局その日のセッションは(写真1)という事になりました。不思議な意見の一致ですね!

国府田マリ子のTwitterアカウント名が「にゃるこまりこ」だった理由がこの作品のラジオ由来だという事がやっとわかりました。

・夏色キセキ

MTG的にはなんてタイムリーなタイトルでしょう(笑)
ノリ的に京アニ作品かと思ったらサンライズでした。
ガンダム00信者の私としては水島精二監督枠なんですが、面白い回とそうでない回の落差が激しい…

・氷菓

本物の京アニ作品。原作未読。
主人公の生き様には共感を覚えない事もない(笑)

・アクセル・ワールド

原作未読。主人公の造形を見て「さすがの猿飛」を連想したオッサンは私だけでいいはずだ。
ヒロインの台詞回しがくどくてちょっと辛い。
あの仮面ライダーガイみたいな子は大丈夫なんですかね…

・ふしぎの海のナディア(リマスター版)

なんか忘れてた(笑)
実は本放映時は序盤の辺りを観てなかった。
マリー登場回とかなかなかエグかったのね…

●番外編

・Fate/Zero

型月作品は深入りすると抜けられそうにないので設定追いかけるだけで観てなかったんですが、個人的な興味でケイネス先生がお亡くなりになる回だけ視聴。
せめてケイネス先生が酷い目に遭う回だけでもチョイスして観ておけば良かったかな(笑)
SOLAR ASSAULT(偽)作戦の顛末。
結局スタン太陽拳を組まなかったので(偽)という事。
浜ブレ(偽)さんとは関係ないはず、たぶん。

●4月29日

熊本・なまずランドのプレリリースに参加。
フリープレイ的にレシュラックさんの魔王戦に参加するも一人だけモダンデッキで申し訳ない感じ。ここでスタンデッキが必要だったんだ!

シールドはシガルダを引いていた事がすべて、な1-2-1。
ドロー内容を確認せずに即手札に加えてしまう癖がついてしまってる私には奇跡も魔法も無いんだよ。

昼:つけ麺ボンズ

つけ麺美味しいです

夜:めん屋 大仙

油そば美味しいです

●5月4日

ポータルにてアヴァシンの帰還1箱受領して後輩宅にて開封作業。
お目当てだった魂の洞窟は1枚も無く神話天使も先日のパック買いで剥いていたアヴァシン御大が被って敗北宣言。ダメ押しのティボルトさんも降臨(笑)

その後再びポータルに戻って天使コレクターの後輩と一緒にシングル買い。
隣で何故か2パック剥いてた別の後輩がまんまと魂の洞窟引き当ててたので、あれやこれやで店頭の1枚と合わせてどうにか2枚確保。予定外の出費。

そこから後輩達と別れて佐賀・ラノワールでのFNM(ドラフト)に参加。
元々ドラフトスキルが皆無なのと、参加賞プロモ目当てという志の無さから0-2という結果は見えていたのですが、さすがにプレリで酷い目に遭ったカードに幻惑されすぎてマトモなピックが出来てない自覚はあった。
奇跡も魔法も流れてこないんだよ。

夜:亜橋カレー →ココイチ

今日はアヴァシン買って亜橋カレー食べに行くぜ!とくだらない予定を立てていたら、FNM終了したのが23時とかになってて久留米の亜橋なんて余裕でオーダーストップしていた。
昼間かプレリの時(亜橋熊本店)で食べとくべきだったんだ!

関係ないけど最終戦でkbsmさんがやたらと粘ってたなあ…(ボソリ
どうせ久留米まで移動するのに30分以上かかるしホント関係ないんですけどね(笑)
天使ちゃんマジ天使、って事で明日29日のプレリと5/4のFNMに参加しようかと思っている話。

しかしこの辺(大牟田)でプレリとかFNMとかやってるお店っていうと、もはや熊本(なまずor火玉)か佐賀(ラノワール)しかない事実、なんという事だ!
そして参加するには予約とか必要だった気がする…すっかり忘れてたぞ(笑)

さらにFNM参加しようと思ったらスタンのデッキが必要なんじゃないかと思って、何となく手持ちでパーツが揃ってるように見える太陽拳(っぽいもの)をでっち上げようとしてたんですが、ラノワールならFNMはブードラで済むのか…

私用で久留米に居るはずの5/4(FNM)は佐賀に行った方がよさげかと思うので、プレリは熊本の方に行ってみたいのですが果たして参加できるのだろうか(笑)

●追記

どうにか、なまずらんどプレリの予約に成功。
あとは遅刻しないかどうか(笑)
「蟻の穴」に入門して31stFPLに参加したの巻。

●4月1日

某書店にて奇遇にも偶然バッタリしるびあ氏に出会って
「今度のFPLでANTテロやるから参加しない?」
と持ちかけられる。

なんで私が…と思ったら先日のDNで、来たるチームレガシーの為のメンバー募集(正しくは「どこかのチームに混ぜて欲しい」)で自分が組めるデッキ列挙した他にANTパーツがあるって書いてたので目を付けられたのか?

あと2週間でANT練習(しかも事実上ソリティアしかできない)して全員75枚同一のデッキにする為にパーツもある程度までは揃えて…とか無茶だとは思ったけれど、既に何人かテロ参加してて残り期間も少ないとなると、声かけられた時点で実質拒否権ないよねってのと、テロと言えば聞こえは悪いけど、普段使わないデッキを使って対戦経験を得る機会と捉えればまあ面白い試みだよね、って事で了承。

まあ私もスパロボZ2再生篇発売記念と言い張って「直観魂」でも組もうと思ってたので、アンシー2枚くらい買い足すことには躊躇無かったし。
(ただし「アヴァシンの帰還」の発売を失念していたので実際買い足したのは1枚になった…)

送られてきたレシピに足りないのはアンシー2枚と青黒フェッチ、赤青フェッチ、アリーナが各1枚。
足りない分はとりあえずプロキシ挿してソリティア始める事にしたけどどうにも不安だ…

しかし「蟻の穴」本部から同報で送られてくるメアドのうち2人には心当たりがない、この覆面2人は一体誰なんだー(棒

●4月8日

この日は「宇宙戦艦ヤマト2199」の劇場イベント上映を観る為に福岡・中州まで出ていくつもりだったのですが、たまたま福岡レガシーオフ会の開催日でもあったのでこれ幸いとばかりにデッキ持って参加する事にしました。

しかし、いくらオフ会でも突然「ANT組んだんで対戦練習したいです!」ってのはあからさま過ぎて怪しまれるよなあ…
そういう訳でレガシーオフ会なのに延々とモダンジャンドを回す午後でした(笑)

後で、同じくテロ参加者ののうすたさんが「ジャンプーさんからANT借りて回してみた」とDNに書いてたのを見て、その手があったかと目から鱗が落ちました(笑)

さすがのうすたさんや!
でもチョコバナナ持って近付いて来るのだけは止めて欲しいね。

●4月14日

発注した不足パーツもアンシー1枚除いて全て到着、相変わらずソリティアしかできない毎日でしたが、やはりというか前日になって「蟻の穴」本部からデッキ最終調整のお知らせ。
これによってレシピが
《残響する真実/Echoing Truth》→《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》→《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
と変更になる。
爆薬はかろうじて1枚持ってたのですが、赤黒フェッチはオフ会で丁度バル君に1枚放出したばっかりだよ!
やむなくアンシーに加えて赤黒フェッチもジャンプーさんのお世話になって事なきを得ましたが。

これらのやり取りに加えてこの日はゆうちさん・kbsmさん・重海老さんとの同乗待ち合わせも絡んで非常にややこしい一日でした(笑)

・むかつき!("Flint Lock")
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
2《むかつき/Ad Nauseam》
4《思案/Ponder》
2《定業/Preordain》
4《強迫/Duress》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《冥府の教示者/Infernal Tutor》
1《燃え立つ願い/Burning Wish》
1《炎の中の過去/Past in Flames》
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal》
1《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3《Underground Sea》
1《Badlands》
1《Volcanic Island》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
サイドボード
3《闇の腹心/Dark Confidant》
1《見栄え損ない/Disfigure》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1《死の印/Deathmark》
1《虐殺/Massacre》
1《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1《不正利得/Ill-Gotten Gains》
1《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
2《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》

どうせ75枚同一だからとデッキリスト割愛…してると後で自分が見返した時に資料的に訳分からなくなるので転載。
自称デッキ名のFlint Lockは「ゼクゼクス(1991年、コナミ)」の触手付き自機より。

●道中

7時半に瀬高でゆうちさんと、8時に久留米で重海老さん・kbsmさんと合流して久留米ICから高速で、と打ち合わせた後で「これひょっとして30分早くね?」と思ったのは秘密。その上時間的に乗る必要もない都市高にまで乗ってしまったのは申し訳ないと思いましたが、おかげで駐車場所の確保には成功。

ほぼエンドレス(1曲10分)のF-ZERO BGMで重海老さんを辟易させる。
なまじネタが分かっていただけに苦痛だったようだ(笑)

●大会

30人参加によるスイスドロー5回戦+決勝2回戦。
開始までEDHとかモダンで遊んでたら教示して貰ったサイドプランとか頭の中からポロポロ落ちていくような気がした…(笑)

・第1回戦(しるびあさん/ANT):×○×

いきなりテロリスト同士で対決(笑)
見れば同じくテロ組のジャンプーさんとのうすたさん、隣のネスさんもよく見ると相手のかぴばらさんがANT使いと、あちこちでANT対決の火の手が上がっていた(笑)
しかも75枚同一ならデッキ経験値の高い方が圧倒的有利じゃない?
ダイスロールで負けてG1相手先攻。まあここはデッキビルダーでもある相手の動きを見て勉強するしか無いな…
まあこちらの初手自体は素人でも分かる位には良かったのでG2は取り返したのですが、G3は相手トリマリにも関わらずもたついたのが祟ってひっくり返されてGG。3枚落ちくらいではハンデにもならないか(笑)

「蟻の穴」とか言ってたらキメラアントの世界だったでござる。

・第2回戦(かぴばらさん/ANT):××

どうやらまだまだ実地訓練が必要らしい(笑)
そして1回戦での好初手連発はビギナーズラックだったようですっかり無くなっていた。
アド死も体験。

ここまで自分・相手のストームと浮きマナの事だけ考え続けたせいでちょっとゲシュタルト崩壊な感じ。

・第3回戦(akamatsuさん/トリコ石鍛冶):××

やっと違うデッキと対戦だと思ったらカウンターのある相手、しかも《もみ消し/Stifle》まである…
G2、むかつき通せたと思ったらストーム足りなくて結局死亡。

・第4回戦(ゆうちさん/黒STAX):○○

《殴打頭蓋/Batterskull》《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》と2体並んで目の前真っ暗になるも、2体で殴られる前に強引にスタートして過去とか駆使して勝利。そういや《虚空の杯/Chalice of the Void》とか見なかった気がする…

・第5回戦(yanaiさん):○×△

既にヘロヘロ状態だったのでカウンターがあるデッキだったくらいしか覚えてない、G1はむかついて勝利、G2は赤願いから触手持ってくるしか無くて触手敢行したらもみ消された上に《外科的摘出/Surgical Extraction》で触手消されて投了。
この時点で時間切れ、エクストラターン内に勝つしか無くなるも、ライブラリー操作が途中で止まって引き分け。

結果またしても1勝しかできずの1-3-1。
コンボデッキ使っても1勝しか出来ないとは相当重症のようです。

とりあえずデッキビルダーが推すだけあってよく回るデッキでした。
まあフェッチ赤青→赤黒の違いが分かる域ではなかったですが。
使い慣れたら面白そうなのは分かったけれど、今回に限ってはもう少し違うデッキと当たりたかったような気はする(笑)

●帰路

EDHで遊んだ後、帰りは2~3ヶ月に一回は西谷屋のラーメン食わないと気が済まないという私の我儘で重海老さん・ノチさんを連れて行く。
人連れて行くにはちょっと遠すぎるのがアレでしたが、気に入って頂けたようで何より。
ちなみに替え玉は1杯でした(笑)
噂のカジュアルヴィンテージ的な

・"Crazy Tirpitz"
2《Savannah》
2《Tropical Island》
3《Tundra》
1《Karakas》
2《不毛の大地/Wasteland》
1《露天鉱床/Strip Mine》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
2《森/Forest》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《天秤/Balance》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《渦まく知識/Brainstorm》
2《幻覚/Mind Bend》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《Force of Will》
1《Zuran Orb》
1《太陽の指輪/Sol Ring》
1《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
サイドボード
1《流刑への道/Path to Exile》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《残響する真実/Echoing Truth》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《真髄の針/Pithing Needle》

幻覚で剣のプロテクション書き換えちゃえば能力最強の赤青剣だけでいいんじゃね?という腐ってカビ生えた思想。
昔のプロテクション書き換えウィニーは生物内臓のプロテクションを書き換えてたから強かったのであって…

ま さ に 幻 覚
「わ、私のビスマルクが!沈む――ッ!」
熊の脚を折ったりはしないのか…(開幕

ビスマルク級・リットリオ級・キングジョージ5世級の欧州三大戦艦の揃い踏みを中核とした欧州連合艦隊という編成は欧州艦好きの私としては嬉しいんだけど、しょせん「大和」以外はかませ犬なんだと思うと…
(写真はイメージ)
リシュリュー級戦艦はやっぱ出てこれないのね

やらせはせん、やらせはせんぞー

いくら巨大フロート付けたからといって7万トンの大和がライン川を遡上するのは無理があると思うの

某戦闘民族みたいな復活をして、続く?

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